Farnsworth House (Illinois)
ファンズワース邸
2016年4月。
タイルの展示会でせっかくシカゴに訪れたので、どうしても観ておきたい建築があった。
建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが設計したファンズワース邸だ。
一般公開されているのは4月から11月の間だけ。
現地への公共交通機関が無いので、ツアーに参加するかレンタカーで行くしかない。
シカゴ建築財団がツアーを出しているようで、ウェブサイトで調べてみるが、5月からしか開催していないよう。
手段はレンタカーのみとなったが、幸いにも知人がレンタカーを借りていたので、
半ば強引に誘って現地へ行くことが出来た。
見学には人数制限があるので、事前にオフィシャルサイトにて予約をしたほうが良い。
シカゴからは車で約1時間半程走り、カーナビに従って細い道を曲がると看板が見えてきた。
入り口の小さな建物で受付を済ませる。
建物の屋内で写真撮影をする場合は入館料とは別に10ドルが必要との事。
また、屋内へは靴を脱いで入るため、裸足の人はここで靴下を貸してくれる。
タイルの展示会でせっかくシカゴに訪れたので、どうしても観ておきたい建築があった。
建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが設計したファンズワース邸だ。
一般公開されているのは4月から11月の間だけ。
現地への公共交通機関が無いので、ツアーに参加するかレンタカーで行くしかない。
シカゴ建築財団がツアーを出しているようで、ウェブサイトで調べてみるが、5月からしか開催していないよう。
手段はレンタカーのみとなったが、幸いにも知人がレンタカーを借りていたので、
半ば強引に誘って現地へ行くことが出来た。
見学には人数制限があるので、事前にオフィシャルサイトにて予約をしたほうが良い。
シカゴからは車で約1時間半程走り、カーナビに従って細い道を曲がると看板が見えてきた。
入り口の小さな建物で受付を済ませる。
建物の屋内で写真撮影をする場合は入館料とは別に10ドルが必要との事。
また、屋内へは靴を脱いで入るため、裸足の人はここで靴下を貸してくれる。
ツアーの解説を聞きながら、森の中へ。
小川を越え、さらに進むと真っ白な建物が木々の隙間から見えてくる。
小川を越え、さらに進むと真っ白な建物が木々の隙間から見えてくる。
川のほとりにひっそりと建つ真っ白な建物。
水平そして垂直。
余分なものを全て削ぎ落とした建築にもかかわらず、その存在感と美しさについつい見とれてしまう。
床は600mm角のトラバーチン。
水平そして垂直。
余分なものを全て削ぎ落とした建築にもかかわらず、その存在感と美しさについつい見とれてしまう。
床は600mm角のトラバーチン。
シカゴ建築財団